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高利回りのトルコリラが外貨MMFで取引可能

更新日:

トルコ 2026年7月現在の政策金利が37%と非常に高いトルコリラですが、外貨mmfでも取引できます。2026年1月に1.00%の利下げが行われるなど、利下げ局面にはありますが、依然として他国を大きく上回る高金利です。※各国政策金利表|マネックス証券(2026年7月8日更新)調べ

 他国と比べると政策金利が高く、外貨mmfも35%を超える高い利回りで、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券、SBI証券、マネックス証券のネット証券大手4社で取引が可能となっています。

 4社とも、ファンド名は、マルチストラテジーファンド-トルコ・リラマネーマーケットファンドで、投資運用会社は、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントとなっているので、内容は同じファンドです。
 利回りは、各社基本共通ですが、為替手数料分、楽天証券とSBI証券(ともに15銭)が有利になっています。

 ただ、トルコリラは地政学的リスクなどもあり、かなり下落しています。

 為替レート的には、安いラインですが、通貨の安定性の信頼度が上がるまで、大きな投資はすべきではありません。

証券会社 三菱UFJ eスマート証券 楽天証券 SBI証券 マネックス証券
利回り 35.8503% 36.461% 35.850% 36.299%
為替手数料 25銭 15銭 15銭 28銭
通貨単位 1万円~ 10通貨~ 10通貨~ 1000円~

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トルコリラ投資でおすすめの証券会社

SBI証券

為替手数料が最安

 トルコリラの為替手数料が楽天証券と並んで最安(15銭)なのがSBI証券です。南アフリカランドについても、同様の利率となっています。
 NZドル以外でも、トルコリラ、南アランドなどの高金利通貨取引が可能、10通貨単位なので、少額から投資が可能です。

南アランド 米ドル トルコリラ
5.933
25銭
3.3266
25銭
35.850
15銭

楽天証券

10通貨から投資可能!

 少額投資するならおすすめの口座が楽天証券。
 高利回りの通貨、トルコリラ、南アフリカランド、豪ドル、NZドルに投資ができ、利率の高さも光ります。また、外貨mmfを小額の10通貨からの投資が可能。
 外貨MMF以外でも、1000円から積み立て投資ができる投資信託、純金積立など総合力の高い口座です。

南アランド 米ドル トルコリラ
5.991
25銭
3.2000
25銭
36.461
15銭

三菱UFJ eスマート証券

為替手数料が安い。トルコリラも可!

三菱UFJ eスマート証券は、為替手数料の安さが光る会社ですが、トルコリラのみ、楽天証券、SBI証券に負けます。
 ただ、それ以外の通貨については、三菱UFJ eスマート証券の手数料が有利。
 外貨MMFは、利回りだけに目が行きがちですが、トータルを考えると、手数料の安さはばかにできません。売買に手数料がかかることを考えると、利回りの面でもかなり有利。
 南アフリカランドについては、三菱UFJ eスマート証券の方が手数料が有利になります。

南アランド 米ドル トルコリラ
5.9339
25銭
3.1025
20銭
35.8503
25銭

手数料込みの「実質利回り」で考える

 トルコリラは1リラ=3.5円前後(2026年7月時点)と通貨の単価が非常に小さいため、為替手数料の負担率は取扱通貨の中でも最大級です。例えば片道25銭は元本の約7%、買って売る往復では約14%に相当します。

 ただし、トルコリラMMFは利回りの水準も桁違いです。仮に10万円を年35%の利回りで運用すると、分配金は税引前で月3,000円近くになり、往復の為替手数料も5ヶ月ほどの利息でまかなえる計算です。

 問題は手数料よりも為替のほうです。トルコリラは1年で数割下落した年もあり、金利で得た分を為替差損が上回ることが実際に起きてきました。手数料と金利の計算が成り立っていても、リラ安がそれを崩しうる、という前提で考える必要があります。

 ※為替手数料が大事な理由も参考にしてください。

なぜ金利がこれほど高いのか※リスクの裏返し

 トルコの政策金利が突出して高いのは、記録的なインフレを抑え込むために、中央銀行が金利を高く保たざるを得ないからです。インフレが進む国の通貨は長期的に価値が下がりやすく、実際にトルコリラは対円で長期にわたって下落を続けてきました。

 つまり「高金利だからお得」なのではなく、通貨が下落するリスクの分だけ、高い金利が付いていると考えるのが正確です。

 それでもトルコリラに投資するなら、
 ・失っても生活に影響しない余裕資金に限定する
 ・10通貨単位の少額から試す
 ・リラだけに集中せず、米ドル南アフリカランドなど複数の通貨に分散する
 ・一度に買わず、積み立て(ドルコスト平均法)で買うタイミングも分散する
 といった守りを徹底することが大切です。外貨MMF全般のリスクはデメリットとリスクにまとめています。

トルコリラMMFの買い方※数十円の少額からOK

 トルコリラの外貨MMFは、次の3ステップで購入できます。

 1. ネット証券に口座を開設する
 上で比較した4社なら口座開設・維持費は無料です。外貨MMFの取引には外国証券取引口座も必要ですが、こちらも無料で同時に開設できます。

 2. 円を入金する
 銀行やネットバンキングから証券口座に入金します。円のまま買付できるので、事前に両替する必要はありません。

 3. 買付画面でトルコリラ建てMMFを選ぶ
 楽天証券・SBI証券は10通貨単位から買えるので、1リラ=3.5円前後なら数十円から試すことができます。マネックス証券は1,000円から、三菱UFJ eスマート証券は1万円からです。

 4社とも中身は同じファンドなので、為替手数料と最低買付単位で選ぶのが合理的です。
 ※最低買付単位などの条件は変更されることがあるので、最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。

トルコリラMMFのよくある質問

 Q. トルコリラの外貨MMFはどの証券会社で買えますか?
 A. 三菱UFJ eスマート証券楽天証券SBI証券マネックス証券のネット証券大手4社で買えます。4社とも中身は同じファンドなので、為替手数料と最低買付単位で選ぶのが合理的です。

 Q. トルコリラの外貨MMFはいくらから買えますか?
 A. 楽天証券・SBI証券は10通貨単位から買付できます。1リラ=3.5円前後(2026年7月時点)なら数十円からの少額投資が可能です。マネックス証券は1,000円から、三菱UFJ eスマート証券は1万円からです。

 Q. トルコリラMMFの金利はなぜこんなに高いのですか?
 A. トルコの記録的なインフレを抑えるために政策金利が高く設定されているためです。高金利は通貨下落リスクの裏返しで、ノーリスクで高利回りが得られるわけではありません。

 Q. トルコリラMMFの利益にかかる税金はどうなりますか?
 A. 分配金(利子)は源泉分離課税、売却時の為替差益は申告分離課税の対象です。源泉徴収により確定申告が不要になる場合もあります。詳しくは外貨MMFの税金をご覧ください。

 Q. トルコリラMMFはNISAで買えますか?
 A. 外貨MMFはNISAの対象外のため、NISA口座では買えません。課税口座(特定口座・一般口座)での買付になります。詳しくは外貨MMFでNISAは使えるのかをご覧ください。

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